商品作り
商売の基本は何をどう売るかだと思いますが、何ってものを明確に意識していなかったと今更ながら反省しました。お仕事な話があっても何となくこれくらいの作業でこれくらいのリスクだからこの金額という見積もりをしていたんですが、完全に原価ベースでの計算で商品自体のお客さんに与える価値をベースに見積もっていませんでした。
表面的には人月ベースの時間単位労働を嫌がっていたのに、考え方のベースは時間単位だったので、そりゃ人月型から脱却できるわけないですよね。
結局ずーっとそのようなビジネスモデルでやってきてしまったので、生産性を高めて粗利を増やし、注文数を増やすというビジネスを拡大する考え方ができていなかったんだと思います。
そりゃ、基本的には時間をかければかけるほどお金が儲かるって考え方はサラリーマンの残業費と同じで生産性は上がないですよね。
やはり自分のビジネスの商品というものを本気で考えないといけないですね。
具体的にどのような価値をお客さんに与えていくらの対価を得る。
今後はこれをちゃんと考えて行きたいと思います。