hideyoshi.life

WEB系フリーエンジニアの日々

vue.jsとfirebaseで手っ取り早くWEBサービスを立ち上げる序章

技術の進歩が早く、ちょっとキャッチアップをサボるとあっという間に浦島太郎になってしまうWEB開発という業界。

 

昔から新規サービス作るときは、最新の技術を使って作るように心がけているのですが、今から作るのであればvue.js,firebaseのSPA(Single Page Application)一択との結論に至りました。

 

ポイントは2つ

  • サーバレスなのでサーバ契約、設定等不要なので余計な動力がいらずフロントエンドに集中できる
  • 厳格なReact.jsよりもとっつきやすい。大規模でないのであればVue.jsのほうが効率的。VueCLIやVuetifyといった周辺ツール、プラグインが便利!

 

laravelやRailsのようにサーバサイドに慣れきって業界に染まっていた自分としてはSPAでフロントエンド作るの大変だなーと、若干敬遠していました。

 

基本受託でアサイン可能なリソース等考えるとやはりPHPとか技術者が多いものを採用したほうがリスクが少なくプロジェクト進められるって思い込んでいました。

 

たしかに、最初の実装パフォーマンスは半分も出ないと思うのですが、慣れればユーザサイドでやるかサーバサイドでやるかの違いで実際作業量的にはあまり変わらないのかなと考えが変わりました。

 

フロントとサーバ両方で実装しないといけないって考えが思い込みで基本フロントのみで実装してサーバ側は極力単純な実装すれば、サーバサイドに関してはたとえlaravel等のフレームワーク使ってもほぼ自動でいけるんじゃないかなと。

firebase等サーバレスであればなおさらノンコーディングでいけますし。アプリの通知機能もあるので大概のことはこれでいけそう。HTMLもhosting

 

若干、データベース設計が非正規化といって重複してデータを持たないといろいろ不便になるので特殊なノウハウが必要なんですが、NoSqlの勉強としてとりくみます。

 

余談ですが、NoSQLは関連の登録が多い業務系には向かなそうですね。あくまで参照命ってシステムようですね。やはりそのへんは一長一短なので適したアーキテクチャを選択しましょう。

 

VueはReactNativeのようなスマフォのアプリ化ツールがないのでどうなのかなと思ってたんですが、なんとちゃんとVueNativeがあるじゃないですか。。